「心の窓」　お心主義　実践日記

　1月18日19日に、遠く沖縄で研修がありました。研修の名前は“第11回障がい者支援施設部会全国大会九州地区沖縄大会”という非常に長いものです。頭が痛くなってしまいますよね。簡単に言えば、全国の支援をしている人間が集まって勉強をしようというものです。
　長野県から沖縄は当たり前ですが、飛行機で移動します。私は仕事で飛行機に乗ることが初めてだったので非常に緊張しました。万が一にも目的地に着けなければ大変です。入念な下準備をして、時間に余裕を持って出発しました。そのため、朝の4時に出発することになってしまいました。それでも余裕も持って会場に到着できたので良かったです。
　この大会のコンセプトは、コロナ禍でリアルに集まる意味のある大会にしようというものでした。具体的には、講演はなし（webで見られるため）、たくさん話し合おう（グループワーク多い）というものでした。また、新しい事に挑戦しようということも大切にしていました。そのため配布資料はなしやQRコードを使ってアンケートをその場で集計、集計結果でグルーワークのテーマが変わるといったことに挑戦していました。それらの試みは次世代の研修を感じさせるものであり、興味深い物でした。私たちも施設の研究にも取りいれられる要素があると感じました。今後も珍しい研究があれば共有していきたいと思います。